ログを BigQuery にエクスポートする

ログルーターでログシンクを作成すると、Google Cloud Fraud Defense によって生成されたプラットフォーム ログを Cloud Logging から BigQuery に転送できます。

プラットフォーム ログを BigQuery にエクスポートすると、評価データを長期的に保持し、SQL でリスク スコアリングと理由コードを分析して、データポータルでトラフィックの傾向を可視化できます。Logging のプラットフォーム ログのデフォルトの保持期間は 30 日間です。この期間は最大 3,650 日間まで構成できます。

Fraud Defense は、次の v1 API オペレーションのプラットフォーム ロギングをサポートしています。

始める前に

プラットフォーム ログを有効にして BigQuery に転送するために必要な権限を取得するには、 Google Cloud プロジェクトに対する次の Identity and Access Management ロールを付与するよう管理者に依頼してください。

プラットフォーム ログを有効にする

ログを BigQuery にルーティングする前に、Fraud Defense でプラットフォーム ログを有効にします。

  1. Google Cloud コンソールで、[Fraud Defense] ページに移動します。

    Fraud Defense に移動

  2. リソース セレクタにプロジェクト名が表示されていることを確認します。

    プロジェクト名が表示されない場合は、リソース セレクタをクリックしてプロジェクトを選択します。

  3. [設定] をクリックします。

  4. [プラットフォーム ロギング] カードで [構成] をクリックします。

  5. [プラットフォーム ロギング] ペインで、[評価ログを有効にする] の切り替えボタンをクリックします。

  6. 省略可: アノテーション リクエストをエクスポートするには、[アノテーション ログを有効にする] の横にある切り替えボタンをクリックします。

  7. [保存] をクリックします。

プラットフォーム ログの設定の管理の詳細については、プラットフォーム ログの操作をご覧ください。

BigQuery シンクを作成する

プラットフォーム ログを有効にしたら、ログルーターにシンクを作成して、新しい reCAPTCHA 評価ログエントリを BigQuery にエクスポートします。

  1. Google Cloud コンソールで、[ログルーター] ページに移動します。

    [ログルーター] に移動

  2. [シンクを作成] をクリックします。

  3. [シンクの詳細] セクションで、シンク名と説明(省略可)を入力し、[次へ] をクリックします。

  4. 宛先データセットを構成するには、[シンクの宛先] セクションで次の操作を行います。

    1. [シンクサービスの選択] メニューで [BigQuery データセット] を選択します。
    2. [BigQuery データセットを選択] メニューで、既存のデータセットを選択するか、[新しい BigQuery データセットを作成する] を選択します。
    3. 新しいデータセットを作成する場合は、データセット名を入力して [データセットを作成] をクリックします。
    4. [パーティション分割テーブルを使用] を選択し、[次へ] をクリックします。
  5. すべての評価ログエントリを含めるには、[シンクに含めるログの選択] セクションの [包含フィルタの作成] フィールドに、次の包含フィルタを入力します。

    resource.type="recaptchaenterprise.googleapis.com/Key"
    log_id("recaptchaenterprise.googleapis.com/assessment")
    
  6. 省略可: assessment と annotation の両方のプラットフォーム ログをシンクに含めるには、代わりに次のフィルタを入力します。

    resource.type="recaptchaenterprise.googleapis.com/Key"
    (log_id("recaptchaenterprise.googleapis.com/assessment") OR
      log_id("recaptchaenterprise.googleapis.com/annotation"))
    
  7. [次へ] をクリックします。

  8. 省略可: 必要に応じて除外フィルタを構成し、[シンクを作成] をクリックします。

シンクが作成されると、Logging に確認メッセージが表示され、BigQuery データセットにログエントリを書き込む権限を持つ書き込みサービス アカウントが自動的にプロビジョニングされます。

料金

プラットフォーム ログを BigQuery にエクスポートすると、Logging と BigQuery の両方で標準料金が発生します。

  • ログの取り込みと転送の費用については、Logging の料金をご覧ください。
  • データ ストレージと SQL クエリの費用については、BigQuery の料金をご覧ください。

次のステップ